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昊(おおぞら)協同組合代表理事の髙橋健太です

当組合は香川県観音寺市内の15軒の農業法人、農家により設立されました。
相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を行い、組合員の自主的な経済活動を促進し、かつその経済的地位の向上を図ることを目的としています。

日本農業を見てみますと、農業従事者の高齢化、農産物の単価減少、耕作放棄地の増加という状況でありますが、当地域では結球レタス、ロメインレタス、たまねぎ、ブロッコリー、ニンニク、青葱、米などさまざまな農産物を、水田をフル活用し生産しています。若い担い手の台頭、付加価値の高い高品質な農産物、農地の集約集積など日本の農業の未来はここにありといったところです。

農業を営むうえで大変重要な経営資源である土、土づくりは一朝一夕にできるものではありません。
当組合では、地域の土壌に必要だと思われる土づくり資材を各種取り扱っています。
そしてその土づくりによって生まれた農産物を販売もしています。

また当組合は特定技能制度の出入国在留管理長官の登録を受けた登録支援機関であります。
外国人材を受け入れて営農する組合員の委託を受けて、支援計画の実施などサポートさせていただいております。

技能実習制度での一般監理事業の許可をうけた監理事業を行う監理団体でもあります。
技能実習制度とは我が国で培われた技能、技術または知識を開発途上地域等へ移転することによって、当該地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与することを目的として創設された制度です。
組合員のもとで数多くの技能実習生が実習をし、技能、技術、知識を移転するために実習実施者と農業経営を発展させています。

昊協同組合は地域農業の活性化、国際貢献、組合員の経済的地位の向上を目的に、地域の方々に必要とされる組合となれるよう発展していきたい所存です。
目的に賛同していただける仲間を募集しております。